手足口病の症状と子供のプールは安全なのか? [病気]
現在、流行中の手足口病は、赤ちゃんや子供が罹る病気で、
手足や口などにぶつぶつなどができ、中には、口が痛いという
場合もあります。
手足口病は、夏風邪の一種で、1歳から4歳までの赤ちゃんや
子供がよく罹ります。
手足口の発疹は、時に水ぶくれとなって破れたりすることもあります。
手足口病にかかった子供の2~3割の子供は、38度以上の発熱を
起こします。
口の中の発疹が破れた場合、刺激があるものを食べた時に痛がる
ようになります。
しかし、手足口病の発疹は、痛みやかゆみが生じないのが一般的
なのですが、時に歯軽い痛みを感じる場合があります。
手足口病の原因は、ウイルスなので、手足口病と診断されましたなら、
プールは1~2週間は厳禁です。
また、感染力ですが、咳やくしゃみの飛沫感染も起こしますので、
気を付けてください。
また、便から移る経口感染もありますので、手洗いはきちんと
行ってください。
手足口病の原因となるウイルスに対する特効薬はありませんので、
手足口病の特定の治療法や予防接種はありません。
手足口病の潜伏期間は、3~5日です。
手足口病に対しては、対処療法が中心となり、脱水症状にならないように
水分補給をしっかりと行ってください。
手足口病の症状として、子供に手足や口に発疹が現われ
熱があった場合は、早めに医療機関で診断を受けてください。
手足口病は感染症ですので、プールは、症状が消えても
1~2週間は控えてください。
他の子供にうつしてしまいますので。
コメント 0