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ジブリ映画「風たちぬ」のあらすじは、ヒロイン、菜穂子との悲恋物語 [映画]


スタジオジブリの宮崎駿監督のアニメ映画「風たちぬ」は、
実在の零戦設計者、堀越二郎の半生に、

同時代の作家、堀辰雄の作品『風たちぬ』の要素を加味した
作品となっています。

映画「風たちぬ」のあらすじは、堀越二郎が生きていた大正から
昭和にかけての激動の時代の雰囲気が画面から沸き立ってくるものです。

眼が悪くてパイロットの夢を諦めた堀越二郎がイタリアの飛行機
設計技師のカプローニに出合い、飛行機設計者の道を志します。

そんな中、堀越二郎は関東大震災に見舞われ、その時汽車で、
十代前半の里見菜穂子と運命の出遭いをします。

その後、高原で絵を描く、結核を病んでいる菜穂子に再会し、
そして、主人公の堀越二郎は恋に落ちるというものです。

ヒロインの菜穂子という名は、堀辰雄の小説『菜穂子』から
取られています。

風立ちぬ あらすじ 菜穂子

映画「風たちぬ」は、その予告編は、ユーミンの「ひこうき雲」を
一曲通した4分と、異例の長さで、その予告編を見ただけで感動した
という声がtwitter上に溢れかえりました。

また、声優には、ヒロインに女優の瀧本美織さんが、堀越二郎に映画監督
の庵野秀明さん、そして、堀越二郎の親友役の本庄を西島英明さんが
務めるなど、豪華布陣です。

映画「風たちぬ」のコピーに「堀越二郎と堀辰雄に敬意をこめて」とあるように、

あらすじは、堀辰雄の自伝的小説『風たちぬ』をモチーフに、
零戦の設計者、堀越二郎と菜穂子との悲恋を交えた半生を重ねるというもので、
宮崎駿監督の手腕が冴え渡った、感動の作品に仕上がっています。





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