亀田和毅、世界戦の結果は判定勝ち!戦績は? [スポーツ]
史上初の3兄弟世界王者が誕生しました。
WBO世界バンタム級タイトルマッチがフィリピンで行われ、
WBO世界バンタム級5位の亀田和毅が、2004年アテネ五輪フライ級8強の
輝かしいアマチュア実績を持つ同級王者のパウス・アンブンダを判定で破り、
日本人初のWBO世界王者に輝いたのです。
試合は、徹底したガードで、接近戦を仕掛けてきた王者に対して、
亀田和毅は落ち着いてクリンチであしらいながら、
左フックや右カウンターをクリーンヒットさせて、
敢えてKOにこだわらずに、試合の主導を握ることに成功。
亀田和毅は、軽快なステップを刻みながら、連打を決めて、王者をスリップに
追い込むなど、終始、試合をリードしました。
ジャッジは、3-0で、3人とも4点差つけての勝利です。
これまで、亀田和毅の戦績は、28戦全勝、その内18KOでの勝利です。
2010年の秋に、兄の亀田興毅のWBA世界バンタム級王座決定戦が
決まる直前、末っ子の亀田和毅は、父親の亀田史郎氏に世界戦がやりたいと、
はやる気持ちを抑えきれずに、直訴したと言います。
それから2年以上の我慢の末の世界王座奪取で、亀田和毅はもちろんのこと、
父の史郎氏は感慨ひとしおだったと思います。
亀田3兄弟の末っ子の亀田和毅には、さて、彼女はいるのでしょうか。
いろいろと調べましたが、これといった情報はありませんでした。
いろいろとバッシングされる亀田家ですが、今回の亀田和毅の世界戦での
王座奪還という結果は、亀田和毅にとっては自信につながり、
また、さまざまな重圧を払いのけての勝利は、またとない経験だったと思います。
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