室伏広治 伝説

室伏広治 伝説について

室伏広治選手にまた一つ新たな伝説が追加されましたね。

それはロンドンオリンピックの男子ハンマー投げの決勝戦で、銅メダルを獲得しました。

本心を言えば、金メダルを獲りたくて体の基礎から見なおしトレーニングして鍛えあげて来ましたから、

今回の銅メダルは納得していないかも知れません。

しかし、37歳という年齢でありながら、未だ日本の男子ハンマー投げで室伏広治選手を超える選手はいないという事実。

日本選手権では男子ハンマー投げで１８連勝中は、もうそれだけで伝説と言っていいでしょう。

それにテレビでスポーツマンNO.1決定戦に出場すれば、パワー系の種目だけでなく、短距離系の競技なども室伏広治選手が勝ってしまうとか。

スポーツマンNO.1決定戦のスタッフからは、彼はレベルが凄すぎて他の選手と比較出来ないのでオファーをかけれないとも言われている伝説の選手だそうです。

ちなみに、室伏広治選手がプロ野球の始球式に出たことがあったんですが、その時のスピードは130キロ以上の球速でプロ顔負けでしたね。

そんな室伏広治選手は、父親が男子ハンマー投げの元日本記録保持者の室伏重信さんで、

母親が女子やり投げでオリンピックのルーマニア代表だったセラフィナ・モリッツさんとのハーフとして育ち、

妹もアテネオリンピックで女子ハンマー投げの日本代表選手だそうですから、完全なスポーツ一家ですね。

今回のロンドンオリンピックで銅メダルに終わったことで室伏広治選手の伝説が終わったわけではありません。

彼はまた４年後のオリンピックに日本代表選手として出場しているような気がするのです。

それがまた室伏広治選手の伝説の一ページなることを願っています。

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